■犬が吐いた時の対処方法 吐いたものを確認する
犬は比較的によく吐く動物です。
吐いたからといって、必ずしも病気というわけではありません。
次のようなケースで、吐いた後に元気で食欲もあれば急いで病院などにいかず様子をみてみましょう。
こんな症状の時は慌てずに
□ガツガツ食べた後に吐いた
食欲旺盛なわんちゃんがガツガツと食べて、食後すぐに吐くことがあります。
吐いた後も元気で、さらに吐き戻した物を食べてしまうこともあります。
これは急いで食べた物が未消化のまま吐き出されただけです。
心配はいりません。
□白い泡状の液体や黄色い液体を吐く
これは、空腹時嘔吐と言われるものです。 白い液体は胃液、黄色い液体は胆汁です。
胃が空っぽで逆流してきたものです。空腹が原因の場合が多いので、食事を小分けして与え、食事間隔が開きすぎないようにすると良いです。
□草を食べて吐く
犬が散歩中に、草を食べて吐くことがよくあります。
吐き気をもよおしたり、胃酸過多で胸やけを起こしたときなど草を食べます。
草を食べることで、その刺激により胃の中に滞る食べ物や余分な胃酸を吐き出そうとします。
体に悪い物を排出しようとする生理現象ともいえます。
繰り返さなければ問題ありません。 (参考サイト)