犬の健康 病気・症状

犬の白内障の進行を少しでも抑えるために自宅でできること:目薬とサプリメント

投稿日:2019年4月23日 更新日:

犬の白内障
人間同様に犬も老いのために、さまざまな症状が現れます。我が家の犬も獣医さんから白内障が出始めていると指摘されました。少しでも症状が進行しないために、自宅で飼い主ができるケアを考えてみました。白内障予防のために家庭でできることを考えていきます。

昨年、我が家の犬のマラセチア性皮膚炎治療のために、動物病院に行ったときに獣医さんから「11歳だね。ちょっと白内障がでてきたかな?」と言われました。

目の中心部分が白いのは少し気になっていたのですが、犬も白内障になるのですね・・・。

そんなに心配しなくてもいいよ。と言われていたので、歳もとってきたし・・
まぁ様子をみますか・・・
と思っていたのですが、先日あたりから、薄暗い場所の階段を降りるときに怖がるようになりました。

あれ?目・・悪化してきたのか・・・このままだと目が見えなくなってしまうかもしれないという不安がすごく大きくなってしまいました。

犬の白内障の原因には、遺伝、他の病気によって引き起こされるもの、などがあるらしいです。

原因も大事なのですが、とりあえず進行を止めることを始めないと!と思っていろいろ調べてみました。手術は・・・できれば避けたい・・・

まず、私にできそうなのは、目薬とサプリメントを与えることかな。


キャンC

目薬はペットくすりのキャンCを購入。口コミがよかったのと、目薬の説明をみて購入しました。

白内障治療目薬キャンCについて
キャンCは人間の白内障治療点眼薬として世界中で使われていますが、嬉しいことに犬や猫にも効果があります。
人間のような手術が簡単にできないペットでも、ストレスが少ないキャンCを点眼すれば白内障の進行を遅らせたり、改善も期待できます。
キャンC(CAN-C)はこんな飼い主さん・ペットにオススメ!
目が白く見え、白内障だと診断された
犬猫の白内障用の目薬を探していた
動物病院よりお薬代を安くしたい

キャンCとは
キャンCはN-アセチルカルノシン (以下、NAC) という成分が 1.0%含まれています。一般に、カルノシンという物質は細胞や食物の中に自然に存在しており、老化現象のネックとなる酸化や糖化という反応を抑える働きをしています。残念ながらこのカルノシンは年齢とともに減少してしまうため、結果的に目に見えた老化現象が起こり、その1つが白内障です。しかし、キャンCには細胞内に存在しているカルノシンと同様の働きをする特殊のカルノシンNACが含まれています。この成分はロシアの研究者達が長年の研究を重ねて開発した画期的な物質です。このNACを点眼することで目の老化現象である白内障の進行を遅らせたり、症状の改善が可能になります。
人間の眼科に行けば多くの高齢者の方々が白内障の治療を受けていますが、寿命が伸びた犬や猫などのペットも、同じことが当てはまります。白内障は、目の透明なレンズに相当する水晶体が老化現象の1つとして硬くなったり、曇って来たりする状態です。キャンCを点眼し続けていれば、この老化現象のスピードを遅くして、更には目覚しい改善が見られます。
本剤は開発後にまず、犬やウサギにおいて臨床試験が行われ、驚くべき効果を現しました。犬の場合には、9割以上で何らかの症状が改善していることが明らかになっています。例えば、あまりよく見えていなかったはずの犬の行動に変化が見えて来たり、水晶体の曇った様子がクリアになったり、など、飼い主さんでも明確な効果が実感できます。

この説明を読んで、購入しました。

まだ、点眼を始めたばかりなので効果はわからないけど、せめて進行を遅らせることができればと思っています。

それからそれから、よく目にいいサプリとしてアントシアニンがありますよね。ワンコにもないかな?と思っていたら、ありました♪

アイズワンとっても良さそうなのだけれど、お金がないので、とりあえずこっちを購入。

粒なので、( ;゚─゚)ゴクリと飲んでもらう必要がありますが・・・我が家の暴れん坊は、とっても上手に薬だけをプイっと口からだせる技を持っているので、粉にしてご飯に混ぜます。っていうとやっぱり、ちょっとお高いけどアイズワンのほうが粉末で使いやすかったかもね・・・。でもね、今は・・・貧乏だから(;・∀・)

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